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vol.27 ナスのスープ
茄子には多くの種類があり、地域によって形も様々です。秋に収穫される秋茄子は、種も少なく味も良いため「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざを生むほど。これには、「秋茄子はとてもおいしいから嫁に食べさせるのはもったいない」という解釈と「秋茄子は体を冷やすから大事な嫁の体が冷えないように」という解釈があります。冷えは女性にとって大敵です。食欲の秋とは言いますが、くれぐれも食べすぎには気をつけましょう!
『ナスのスープ』 ナスのスープ(4人分) 69.8kcal/1人分
難易度★★☆ Time: 30分 |
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夏は冷たく冷やしてもおいしいですよ。また、茄子の代わりに様々な素材で同様においしいスープをつくることができます。不思議なことに、どんな野菜でもおいしくできます。
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| 『材料』 |
| スープ |
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| ちょっと違う風味を楽しみたい、というときは「だし」を変えてみましょう。だし汁の変わりにコンソメ、中華スープの素などでお試しください。同じ素材でもテイストがガラリと変わります。
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| 茄子 |
3〜4本 |
| たまねぎ |
1/4個 |
| だし汁 |
3+1/2cup |
| ねりゴマ |
大2 |
| しょうゆ |
大1/2 |
| しお・こしょう |
少々 |
| バター |
5g |
| トッピング |
| みょうが |
少々 |
| イタリアンパセリ |
少々 |
『作り方』
- 茄子はへたをとり、乱切りにし、水につけてアクを抜きます。玉ねぎは薄切りにしておきます。
- 少量の油で玉ねぎを炒め、しんなりしたら水を切った茄子を加え、さっと炒める。
- だし汁のうち1cup程度を加え茄子が柔らかくなるまで煮る。途中、アクもとっておく。
- 3をミキサーに入れ、ペースト状にする。
- 4を鍋に入れ、残りのだし汁、ねりゴマ、しょうゆを入れ、あたためる。
- 仕上げにしお・こしょう、そして隠し味のバターを入れ、器に入れる。
- 薄切りにしたみょうがとイタリアンパセリを載せたらできあがり。
・茄子
茄子の実はそのほとんどが水分です。スポンジ状になっているため、油をよく吸収する性質があります。植物油と一緒に調理すると、肌によいリノール酸やビタミンEの摂取に効果的です。また紫色素ナスニンは、アントシアニンのように眼精疲労の回復を助けます。そして茄子に豊富な食物繊維はご存知の通り、デトックスにも効果的です。
ナスニン
ポリフェノールの一種、ナスニンはアントシアニン系の色素です。ブロッコリーやほうれん草よりも強い抗酸化作用を持ち、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑える働きがあると言われています。ナスニンは水に溶けやすいので、今回の「ナスのスープ」のように丸ごと食べられるレシピがおすすめです。
・みょうが
みょうがを食べる文化は、日本独自のものと言われています。みょうがは、酢の物やてんぷらのほか、蕎麦や汁物の薬味としても用いられています。さわやかな香りの成分はアルファピネンといわれる精油成分によるものです。また、みょうがの辛味成分には口内炎や風邪に有効な成分が含まれています。
アルファピネン
松やヒノキ、ヒバなどの針葉樹にも多く含まれるアルファピネンは、「森の香り」を代表する精油成分です。リラックス効果をもたらすほか、眠気覚ましや消化促進、発汗作用、血液の循環を良くする働きもあると言われています。
次回は、野菜の苦手な子もニッコリ!の、お野菜をつかったスイーツレシピです。お楽しみに。
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